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【11/17閉店】ウェアハウス川崎店を徹底レポート!九龍城の再現クオリティがやばかった

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☆2019/10/15追記しました

ゲーマーの聖地として大人気だったウェアハウス川崎店ですが、なんと2019年11月17日で閉店することになったそうです。

閉店理由は「諸般の事情」ということ。※土地に関する契約上の都合との話もありましたが真意はわかりません

何度も通った大好きなスポットなので本当に残念ですが、またどこかで再オープンしてくれることを楽しみにしています*

この記事で少しでもウェアハウス川崎の魅力について知ってもらえれば嬉しいので、ぜひ最後まで読んでいってくださいませ。


今回ご紹介するのは、川崎駅近くにあるゲームセンター『ウェアハウス川崎店』。ここ、ただのゲームセンターじゃないんです…。

香港のスラム街”九龍城(クーロン城)”という場所をモチーフに造られており、見た目は完全なる廃墟。

マンションや住宅街が並ぶ街中にとつぜん現れる古くてちょっと怖い建物・・・。

以前から行ってみたいなぁと思ってましたが、なかなか機会がなく…。先日ちょうど近くに予定があったので、やっとウェアハウスを初体験してきました。

中はどうなってるの?

肝心のゲームは楽しめるの?

という疑問に答えるべく、中の様子を詳しくレポートします!

目次

九龍城をモチーフにしたゲームセンター『ウェアハウス川崎店』

ウェアハウス川崎店は2005年にオープンしたゲームセンター。ゲーム好きの方からは『ゲーセンの聖地』とよばれることもあるそう。

千葉・埼玉・東京に店舗があるようですが、神奈川県内はここ川崎店のみです。

各店舗でテーマがあり、川崎店のテーマは以前香港に実際にあったスラム街・九龍城がモチーフになっています◎

九龍城とは?

そもそも九龍城って何?という方も多いですよね(汗)詳しく書いてあるサイトから引用すると…

1950年代から1990年代半ばにかけて、香港に流入した大量の移民は、0.03平方キロメートルの土地に12階建てビルを造り上げ、スラム街を形成した。それが、九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)だ。
小さな区画に3万3000人の人々がひしめき合って暮らし、最も人口が多かった時期は、現在のニューヨークの119倍もの人口密度だったという。犯罪がはびこり、ひどい衛生状態ではあったものの、1993年に建物の取り壊しが始まるまで、九龍城砦は驚くほど自律性を保っていた。

出典:Business insider japan

1900年代まで実在してたことにびっくり(..)

写真だけ見ると軍艦島っぽい気もします。少し前に廃墟ブームがあった影響か、未だに九龍城の痕跡を追いかけるファンも多いそう。

『ウェアハウス川崎店』気になる建物の中を紹介!

ではでは、そんなウェアハウスの中へと潜入していきます♪

入場料無料、18歳未満は入場禁止

入り口の時点でもう怪しさ満点です…。笑

入り口は2か所あり、駐車場側からはこんな入り口になっています。

足元には本物の水が。はしゃいで落ちないように気を付けましょうw

ちなみにウェアハウスは入場無料です。ただし、18歳未満は時間帯に関係なく入れませんので注意してくださいね。

そこらへんのお化け屋敷より怖いパーク内

入った瞬間からワクワクとかじゃなく、ただただ「怖い…!!」と叫びたい気持ちを抑えつつ進んでいきます。

アミューズメントパークというか完全にお化け屋敷ですね…。

この廊下ではお化け屋敷でお馴染みのある仕掛けがあるので、心臓が弱い人は気を付けくださいませ。何かはあえて書きません(←)

こちらは店内に繋がるエレベーター。

今回はゲームコーナーがある2階へエスカレーターで向かいます。

貼り紙がいろいろヤバいです…w

そして2階に上がると…

すごーーい!!(語彙力)

さっきまでの怖さはどこへやら…、語彙力が吹き飛ぶほどのクオリティです。2階から3階までは吹き抜けになっていて、高さもあるせいか迫力も抜群!

建物をよく見ていると、洗濯物が干してあるのを見つけましたw細かな部分までしっかりこだわりって作られているのが伝わってきます。

九龍城にあったであろう商店のような物もありました。

こちらは当時の民家を再現した物とのこと。

中には入れませんが外か覗くと、当時の生活がリアルに伝わってきます。テレビにも実際に古い映像が流れてて不気味…。

ゲームセンターではおなじみのアレまで九龍城仕様

自動販売機とUFOキャッチャー

さらに自動販売機とUFOキャッチャーまで九龍城仕様になっていました。笑

偽物じゃなく実際に動くので、ぜひチャレンジしてみてください!

なんとコインロッカーや両替機も九龍城仕様…!本当細かいところまでしっかり作られているんですね。

2階の男子トイレがヤバい

ここまででもかなりヤバいですが、ぜひ見てほしいのが2階の男子トイレ。


注:人がいないときに夫が撮ってきてくれました。

壁の汚れ方とか作りこみがすごいですよね!尿意もどこかに飛んでいきそうなくらい不気味です。

ちなみに2階以外の男子トイレ、女子トイレはきれいなので安心を。

ピカピカです!w

私は潔癖症でもなんでもないですが、触るのも憚られるくらいのリアリティでした。もちろん全て演出なので清潔なのは間違いない(…はず?)。

ゲームセンターとしてのクオリティも高め

ウェアハウスは九龍城をモデルにした内装ばかりに注目してしまいがちですが、ゲームセンターとしてもかなり充実していました♪

メダルゲーム

こちらはメダルコーナー。

メダルゲームが好きでよくゲーセンに来るんですが、これだけ種類が多いのもめずらしいです◎

パチンコ&スロット

そしてパチンコ&スロット台もたくさん!

エヴァのパチンコ台がずらりと並んでます。

UFOキャッチャー

もちろんゲーセンの定番であるUFOキャッチャーもあります。

UFOキャッチャーを見てると、ついついやりたくなっちゃいますよね!

レトロゲーム

私はあまり詳しくないので分からなかったんですが、ウェアハウスは懐かしいレトロゲームが多く揃っていることでも有名なようです。

気になる方はHPでラインナップをチェックしてみてくださいね。

4F ダーツ&ビリヤード

4Fに上がると、ダーツやビリヤード台もありました。

ライトアップされたビリヤード台

ゲームコーナーと違ってなんだか大人な雰囲気で、設備がすごく綺麗♪

投げ放題・突き放題というプランもあるので、気楽に楽しみたい人もガッツリ腕を上げたい人もそれぞれ楽しめると思います。

5F インターネットカフェ

最上階である5Fには、インターネットカフェが併設されています。


出典:ウェアハウス公式サイト

他のフロアは23:45までの営業ですが、ダーツとネットカフェは24時間営業。シャワーもあるので、終電を逃して泊まりたい時にも便利そうですね。

九龍城の再現エリアもすごいですが、ゲームエリアやダーツエリアはすごく綺麗で大人な空間でした。

18歳未満は入場禁止なので、やんちゃ系な人も皆無。大人がゲームをゆっくり楽しめる遊び場です◎

おわりに デートでも一人でも楽しめる面白いスポット

以上、ウェアハウス川崎店を紹介しました。

”〇〇モチーフ”のような建物はたまにありますが、ウェアハウスのクオリティはかなり高い!まるで映画の中に迷い込んだような非日常感を満喫できます。

下手なお化け屋敷よりドキドキ感を味わえるはず。そしてゲームやビリヤードなどの施設も充実してますので、どなたでも楽しめると思います。

友達同士でワイワイ楽しむも良し、もちろんカップルで来るのもおすすめ!ウェアハウス川崎店、ぜひ来てみてくださいね♪

ウェアハウス川崎店での写真撮影について

写真撮影についてちょっと追記を。

ウェアハウスは以前まで写真撮影禁止でしたが、2018年になって個人撮影(SNSや個人HPにアップする程度)に関しては解禁になったようです。

思わず写真をパシャパシャ撮りたくなってしまいますが、写真を撮る際は他のお客さんの迷惑にならないように気を付けましょう。

あと、写真を撮るだけじゃなくゲームもしっかり楽しんでくださいね(^^)
私なんてUFOキャッチャーに笑えないくらいお金使いましたから

ちなみに個人以外での撮影(ロケやコスプレの撮影会など)は別途申請が必要なようですので、詳しくは直接店舗にお問い合わせください。

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