初めての台湾旅行で行った台湾『淡水』という街。そこはのんびりした時間が流れていて、綺麗な夕日が見れる素敵なスポットでした♪
今回はそんな淡水の魅力について、実際に自分が体験したことを元にたっぷりと書いていきます!日没の時間もまとめましたので、行かれる方はぜひ参考にしてくださいね。
台湾の『淡水』ってどんな街?
淡水とは、台北の北側に位置する新北市淡水区というエリアのこと。
水辺近くに洋風の建物が立ち並んでいることから、”台湾のベニス”と呼ばれることもあるそう!さらに綺麗な夕日が見れる場所として有名で、台湾有数のデートスポットとしても人気を集めています。
台湾観光の穴場スポット
また台湾の代表的な観光地・九份などと比べるとまだ知名度は低く、観光客の数もそんなに多くはないため穴場的な観光地でもあります。
駅前や淡水老街とよばれるエリアは混んでいますが、少し離れた河沿いの道ではのんびりとした時間を過ごせますよ♪
『淡水』へのアクセス方法
淡水は台北駅から乗換えなし、約40分で行くことができます。
- 台北市内からMRT淡水線に乗り終点『淡水駅』下車
- 所要時間約40分、運賃50元
九份や十分に比べると交通アクセスが良いため、がっちり予定を立てなくてもフラりと行けるところが嬉しいですね♪
夕日を見るなら何時?『淡水』の日没時間
せっかく淡水に行くならベストタイミングで夕暮れを見たい人も多いはず。ということで、日没時間を調べてみました。
※参考:MAPLOGS
同じ月内であっても時間にはバラツキがあるので、あくまで目安として参考にしてみてくださいね。
『淡水』の街並みと絶景すぎる夕日
ではでは実際に淡水へ行った時の写真と共に、淡水の街並みや夕日をご紹介していきます!
まずMRT淡水駅から出ると、出店やパフォーマーの方がいる大きな公園があり駅前はすごく賑やかです♪
歩きやすく、お散歩にぴったりな遊歩道
その公園を通りすぎると、河沿いの遊歩道に出られます。
遊歩道はすごく広々として歩きやすく、お散歩にぴったり!
河沿いには1時間から借りられるレンタサイクルのお店もあるので、サイクリングしながら見て回るのもおすすめですよ。
映えスポット『漁人碼頭』行きのフェリーも
さらに淡水からはフェリーも出ており、『漁人碼頭』などの観光スポットに行くことも可能。
出典:写真AC
『漁人碼頭』とは淡水の中でも一番の”映えスポット”といわれる場所で、『情人橋』という白い橋越しに見る夕日がすごく綺麗なんです。
残念ながら私は今回行けなかったんですが、淡水に行く際は『漁人碼頭』もぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
通り沿いにはおしゃれカフェがたくさん!
遊歩道は綺麗な景色を見られるだけでなく、おしゃれなお店やカフェが多いことも魅力の一つ。
今回はフェリー乗り場のすぐ近くにある『鼎宴小鋪』というカフェで一休みさせてもらいました♪
もちろん内装もおしゃれで可愛く、オープンカフェなので店内からの眺めもなかなか良きです◎
左のフルーツティー、中に果肉がたっぷり入ってておいしかった~。歩き疲れて一休みしたい時にぴったりのお店だと思います♪
夕日に染まる綺麗すぎる港町
この時は10月だったので、17半頃からゆっくりと日が落ちてきました。
知らないおじ様も絵になります。笑
夕日が水に反射して、キラキラしてます…。とっても幻想的で綺麗ですよね~。
デートスポットらしく、こんな写真も撮れちゃいます///
夕日の名所と言われる場所には色々行ったことがありますが、ここ淡水は3本の指に入るくらい綺麗でした!天気が良い日には、本当に最高のスポットだと思います。
おわりに 台湾『淡水』は贅沢な時間を過ごせる素敵な街
淡水は台北からすごく行きやすい上に、綺麗すぎる夕日が見られる素敵な街。人でゴミゴミしておらず、のんびりとした贅沢な時間を過ごせる観光スポットです。
淡水には今回ご紹介した河沿い以外にも、グルメや雑貨などのお店が揃う『淡水老街』というストリートがあったり、西洋建築の古城が数多く残っていたりと見どころたっぷり。
「朝から淡水に来てグルメや買い物を楽しみ、夕日を見て帰る」というプランで一日中楽しむこともできそうですね。台北までは電車一本なので、帰りも安心です。
台湾旅行に来た際には、ぜひ淡水にも足を運んでみてください♪
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