イチゴ狩りってだいたい1月から5月くらいの間しか楽しめないですよね。そんなイチゴ狩りをなんと1年中楽しめる場所があるんです…!
それが2018年にオープンした『東京ストロベリーパーク』。
先日初めて行ってきたんですが、イチゴ狩りは楽しいし施設自体もすごく可愛らしくて本当にイチゴのテーマパークでした♪
というわけで今回は、そんな東京ストロベリーパークの施設やイチゴ狩りの様子を詳しくご紹介します!
東京ストロベリーパークは1年中いちご狩りを楽しめる横浜の新スポット
東京ストロベリーパークは首都圏初の一年中イチゴ狩りを楽しめる施設として2018年4月にオープンしました♪
ちなみに”東京”ストロベリーパークという名前ですが実際にあるのは横浜市鶴見区ですので間違えないよう気をつけて下さいね。
同じ敷地内には横浜火力発電所があります。というのも東京ストロベリーパークは、東京電力がエコファーム事業の一環として運営している施設なんです。
電力会社が運営しているからこそ、難しい温湿度管理が必要であるイチゴの通年栽培が実現したそう!
実際にいちご狩りしてきました♪
ではでは、実際にパークでイチゴ狩りを楽しんできたので詳しくご紹介します♪
こちらがイチゴを栽培しているファームです。
イチゴ狩りは完全予約制となっていて、以下の時間で実施されています。
- 平日 11:30~ 13:00~ 14:00~
- 土日 10:30~ 11:30~ 13:00~ 14:00~
よくテレビでも紹介されているので、あっという間に予約が埋まってしまうんですよね…。私も何度かトライしてやっと予約できました。
ちなみに予約なしでは一切入れないとのことなので、行きたい場合は早めに予定を立てましょう!
まずは待合室に
予約時間になったらファーム入り口にある待合室にてしばし待機します。
植物の飾り方も素敵ですし、すごくおしゃれな雰囲気ですよね♪
ちなみに私が行った日は平日だったんですが、参加者は15人ほど。家族連れやカップル、女性同士など参加者層は様々でした。
しばらく待合室で待機していると、係りの方からイチゴ狩りに関する説明があります。
食べられるイチゴの品種は日替わりとのこと。何の品種かは当日来てからのお楽しみです。
そして、一人一個ずつカップが配られます。
- 食べ放題プラン…白いカップ
- 持ち帰りプラン…透明カップ
食べ終わったイチゴのヘタを入れる用のカップです。ちなみに持ち帰りプランの場合、その場で食べるのはもちろんNG(採ってたら食べたくなっちゃいそうですよね…笑)。
それぞれ受け取ったら、待ちに待ったファーム内へ入ります♪
ファーム内へ
中に入ると、外から見るより広くてびっくり…!
明るくて開放感もたっぷりです。これがすべてイチゴだなんてワクワクがとまりません♪
足元は土ではないので、靴が汚れる心配がないのも魅力的。
イチゴ狩りができるレーンには、間違えないように赤いドットの旗が目印で付いています。
いちご狩り開始!
時間制限は30分!係りの方の合図を受けてスタートします。
食べ頃のイチゴを探しているときって、なんだか宝探しをしてるみたいでワクワクします。
はじめは採るのが少し難しい…とも思いましたが、すぐに慣れました。自分で採ったイチゴをその場で食べるって本当に楽しいです♪
- 信大 BS8-9
- あきひめ
- よつぼし
今日はこの3種類をいただくことができました◎
それぞれ品種ごとに酸味の強さや甘さが違うので、食べ比べて違いを見つけるのもおもいしろいです。個人的にはあきひめが一番好みの味でした♪
完全予約制という人数の少なさとファーム自体が広いこともあり、のんびりゆっくり楽しめます。
30分思いっきりイチゴ狩りを満喫して終了。ごちそうさまでした!
東京ストロベリーパークにはビュッフェやスイーツショップも
さらにストロベリーパークには、ビュッフェやスイーツショップなどイチゴ狩り以外にも楽しめる施設が色々あったので紹介します*
イタリアンビュッフェ『PARK SIDE KITCHEN』
こちらはイタリアンビュッフェが楽しめる『PARK SIDE KITCHEN(パークサイドキッチン)』。
パスタやピザ、スイーツ、さらにはチョコレートファウンテンまで揃っています…!
チョコレートファウンテンすごい…(笑)
女の子達にはたまらない素敵なビュッフェですよねー。写真目的で行っても楽しそう!
こちらのビュッフェも基本は予約制ですが、当日空きがあれば入れるとのことです。
スイーツショップ『ICHIGO LAB.』
こちらは、『ICHIGO LAB.(イチゴラボ)』というスペース。
”イチゴの魅力を研究するラボラトリー(研究所)”というコンセプトの可愛らしいスイーツショップです。
ラボの中ではこんな可愛いスイーツをいただけます。
調理場はガラス張りになっていて、スイーツを作っている様子が見られることも特徴。
スイーツの調理工程ってあまり見る機会がないですよね。子どもはもちろん、大人でも楽しめるはず♪
また、調理場の周りにはイスやテーブルも。
このスペースは注文をしていない人でも利用OK!私もイチゴ狩りのあとに、ゆっくり休憩させてもらいました~。
イチゴをモチーフにしたお土産もたくさん売られていたので、ぜひぜひ立ち寄ってみてください♪
『いこいの丘』&『なかよし広場』
屋外にあるのは『いこいの丘』&『なかよし広場』というエリア。緑に囲まれたとっても気持ちいいスペースです。
こちらは『いこいの丘』。
丘の上にはテーブルとイスもありました。
『なかよし広場』は第二駐車場のすぐそばに。
イチゴラボで購入したスイーツを広場で食べるのも良さそうですね!子供たちを遊ばせたり、のんびりしたりするのにピッタリの広場だと思います。
たくさんのフォトスポット
パーク内の施設は基本すべてがイチゴをモチーフに造らているので、可愛いフォトスポットがたくさんあります。
インフォメーション前にケーキ型のオブジェがあったり、イチゴのキャラクターがいたり…。とりあえず「かわいい~」が止まらなくなりますw
無料でそのまま入れるスペースもかなり充実しているので、イチゴ狩りやビュッフェを予約していなくても楽しめそうですね♪
いちご狩りの予約方法
イチゴ狩りの予約は、公式HPで申し込みをします。
- 予約可能時期…1か月前から
- 決済方法…クレジットカードのみ
決済方法がクレジットカードのみなので、持っていない方は少し不便ですね…。
予約が完了したらメールが届きます。
あとは当日にパーク内のインフォメーションで名前を伝えて、入場券を受け取ればOKです◎
おわりに イチゴを満喫できる可愛いテーマパーク
東京ストロベリーパーク、想像以上に楽しい場所でした~。
イチゴ狩りはもちろん、施設自体が本当に充実していて”イチゴのテーマパーク”という言葉にぴったり。気になる方はぜひチェックしてみてください♪
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東京ストロベリーパーク詳細|アクセス
- 神奈川県横浜市鶴見区大黒町11−1
- 045-394-5555
- 公式HP
※最新情報は公式HPでご確認ください
車で来る場合
ストロベリーパークには駐車場が2か所あるんですが、パークに近い第二駐車場は『団体バス・身体の不自由な方専用』となっています。
そのため一般車は、少し離れた第一駐車場の利用になります。
第一駐車場からパークまでは歩いて2~3分ほど。少し分かりづらいので、公式HPのアクセスページを事前に確認しておいた方が間違いないです。
電車&バスで来る場合
駅からは少し離れているので、バスを乗り継いでくるのがおすすめ。
- JR鶴見駅 東口
- 京急本線 京急鶴見駅
上記の駅から横浜市営バス『横浜さとうのふるさと行(181系統)』に乗り、『横浜火力発電所前』下車(約15分)
気をつけて行ってきてくださいね♪