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川崎あじさいの名所『妙楽寺』1000株が咲き誇る”あじさい寺”へ行ってきました

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神奈川であじさいといえば鎌倉が有名ですが、川崎にも実はすごい名所があるんです。

その代表的な場所が多摩区にある「妙楽寺」

このお寺は別名『あじさい寺』ともよばれ、満開を迎える時期には1000株ものあじさいが咲き誇るすごいお寺です。

ということで今回は、妙楽寺に満開のあじさいを見に行ってきました(´ω`*)

目次

川崎市にある”あじさい寺”こと「妙楽寺」

川崎市多摩区にある妙楽寺。正式な名前は「天台宗長尾山薬王院妙楽寺」というそう。

お寺の入り口に着くと、山門まで続く立派な参道が~

境内に入るとすぐ、あじさいがお出迎えしてくれます。

まずは本堂にお参り

ついつい、あじさいに目がいってしまいますが、まずはお参りからということで本堂へ。

妙楽寺 六地蔵尊

妙楽寺 山門

妙楽寺 手水舎

手水舎にもあじさいが飾られていて、すごく素敵ですよね。

妙楽寺 本堂

大きくて立派な本堂

あじさいを見に沢山の方が訪れているのに、本堂の前に来ると心地いい静けさに包まれて、心が洗われるような気分になります。

しっかりとお参りさせてもらいました~。

1000株のあじさいたち

お参りしたあとはじっくりとあじさい鑑賞を♪

本堂の裏にまわると、さっそくキレイなあじさいたちが咲いていました(´ω`*)

ここには休憩用のイスが置いてあるので、ゆっくりと座って見ることもできます。

鐘楼のまわりにも、沢山のあじさいが咲いています**

これだけ咲いてると写真撮るのがめちゃくちゃ楽しいです♪

そして妙楽寺1番の見どころは、お寺に入ってすぐ左側。斜面いっぱいに咲き誇るあじさいは圧巻!

境内に植えられたあじさいは28種1000株。

これだけの数のあじさいを一気に見ることは、中々ないですよね。

そして、あじさいといえば雨のイメージですが、この日は梅雨の晴れ間ですごくいい天気。

晴れの日のあじさいも青空に映えてすごくキレイでした♪

ちなみに、あじさいの花言葉は色ごとに違っていて

青…辛抱強い愛情
白…寛容
ピンク…元気な女性

どれも素敵な言葉ばかり。

この中でも「元気な女性」という花言葉をもつピンクのあじさいを母の日に贈るのが、最近すごく人気のようです(´ω`*)

遊歩道もちゃんと整備されているので、とても周りやすくなっています。

この日は見頃真っ只中ということもあり、かなり多くの方が参拝されていました。

それでも鎌倉などに比べるとそんなに混んでいないので、ゆっくりと見ることができます。

お寺の雰囲気とあじさいがすごく合っていて、とっても心地いい~。

ずっとここにいたくなるくらい素敵な場所です。*°

6月の第三日曜日には「あじさい祭り」も

妙楽寺では、毎年6月の第三日曜日に「あじさいまつり」が開催されています。(2019年は6月16日)

あじさいまつりでは

・太鼓演奏
・生け花
・野だて席(お茶会)

などが行われるそう。

のんびりとあじさいを見に来るのも素敵ですが、お祭りの日も賑やかで楽しめそうですね♪

おわりに あじさいの名所「妙楽寺」は心洗われるような素敵なお寺でした

川崎のあじさいの名所である妙楽寺、「あじさい寺」とよばれるのも納得の素敵なお寺でした**

お寺の静かで凛とした雰囲気のなか咲き誇るあじさいたち、本当にキレイで見ているだけでも心が洗われるような気持ちに。

お寺としてもかなり立派ですので、あじさいの季節以外にもまた参拝させていただこうと思います。

あじさいの見頃は例年6月の終わり頃まで。

圧巻のあじさいたちを見逃さないよう、ぜひ妙楽寺へ足を運んでみてください(´ω`*)

「妙楽寺」へのアクセス|駐車場

「妙楽寺」

  • 神奈川県川崎市多摩区長尾3丁目9−3
  • 044-922-3653

電車

JR南武線「宿河原駅」「久地駅」…徒歩20分

最寄り駅は宿河原駅と久地駅です。

ただ徒歩20分と距離があり坂道も多いので、徒歩の場合は歩きやすい靴で来てくださいね。

バス

JR・小田急線「登戸駅」から市営バス登05系統「菅生車庫」行き…「五所塚」下車 徒歩15分

または

JR登戸駅、久地駅からコミュニティバスあじさい号「あじさい」寺下車すぐb>(※日曜祝日運休)


日曜と祝日以外であれば妙楽寺への直通バスが出ていますので、このバスで来るのが1番便利です。

駐車場

妙楽寺には参拝者用の駐車場が約15台分ほどあります(無料)

お祭りの日などは混雑すると思うので、満車の場合は近くのコインパーキングを利用しましょう!

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