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福岡発祥!ゴリパラ見聞録がおもしろすぎるので魅力を語ってみた

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みなさん、『ゴリパラ見聞録』という番組を知っていますか?

ゴリパラ見聞録とは、九州で活躍している芸人ゴリけんさんとパラシュート部隊の三人が出演している福岡発祥のローカル番組。九州内で放送が始まってからジワジワ人気が上昇し、今や全国的にも人気の旅バラエティです◎

私は九州出身なんですが、帰省したときに新聞のテレビ欄で番組名だけちょこちょこ見かけていて「どんな番組だろう?」ってずっと気になっていました。

そしてとうとう関東でも放送が始まってからよく見るようになり、いつの間にかドはまり…!今放送されているたくさんの番組の中で、個人的には一番面白い番組なんじゃないかなと思っています♪

ということでゴリパラの面白さをもっと多くの人に知ってもらうべく、今回はゴリパラ見聞録の魅力を語りたいと思います!

目次

ゴリけんとパラシュート部隊の”行き当たりばったりの珍道中バラエティ番組”

あなたの「行ってみたいけどなかなか行けない場所。」に芸人達が日本全国どこへでも代わりに行き、依頼者のお望みの写真を撮影する行き当たりばったりの珍道中バラエティ番組。行く先々でのトラブルや名物、名所、親切な方との出会いなど、実際行ったからこそ分かる「何か」を伝えます。

引用:ゴリパラ見聞録公式サイトより

冒頭でも書いたように、ゴリパラ見聞録は九州(福岡)で放送されているバラエティ番組。

”テレビの前のあなたに代わって日本全国どこにでも行きます”という合言葉をもとに、視聴者の行きたい場所へ三人が代わりに向かって写真を撮ってくるというのが番組の主な流れです。

元々は、とある番組のコーナー企画としてスタートし、人気が出たことからゴリパラ見聞録という一つの番組として放送されることになったそう!

番組内での出演者同士のやりとりがおもしろいと話題になり、今では九州以外でも放送されDVDも発売されています♪

番組の内容

番組は、一つの旅を前編(一日目)・後編(2日目)の二週に分けて放送。

前編では”キッズ”といわれる番組視聴者を集めて、じゃんけんとあみだくじで行き先を決定します。

ちなみに基本的には日本全国どこにでも行くことになってますが、たまに予算の都合で九州・山口限定で依頼を受けることも。ローカル番組ならではですね(笑)

目的地までは、かなり遠い場所を除いて基本的に車移動。前編は依頼を受けてから一日目の夜まで、後編では視聴者から依頼されたミッションを達成して、帰路につくまでの様子が放送されます。

『ゴリパラ見聞録』の出演者

ゴリパラ見聞録に出演しているのは、主に三人。主に九州で活躍している”ゴリけん”さんと、”パラシュート部隊”の二人です。

ゴリけんさん

  • ワタナベエンターテイメント所属
  • 1973年10月24日生まれ
  • 熊本県八代市出身
  • 番組での役割『年上』

地元九州ではCMに出ていたりレギュラー番組を持っていたりと、なかなかの有名人なゴリけんさん。以前は東京でも活動をされていたようなので「名前や顔はなんとなく知ってる…」という方も多いと思います。

そんなゴリけんさん、番組内での役割は『年上』。笑

三人の中で最年長なんですが、天然なこともあり完全にいじられキャラ。ただただ年が上なだけで誰よりも子供っぽく、言い間違いや勘違いなどのミスが異常に多いのが特徴ですw

一方で、すごく熱い部分も持ち合わせているのがゴリけんさんの大きな魅力。どこか憎めない愛されキャラです。

パラシュート部隊 斎藤優

  • ワタナベエンターテイメント所属
  • 1978年10月12日生まれ
  • 大阪府豊中市出身
  • 番組での役割『ドライバー』

『パラシュート部隊』のボケ担当で、現在は九州をメインに活躍されている芸人さんです。東京で以前活動されていた時は『内村プロデュース』という番組にもよく出演されていたので、知っている方も多いと思います!

斎藤さんの運転で目的地に向かうことが多いので、番組での役割はずばり『ドライバー』。お金にかなりだらしない上に誰よりも腹黒く、ゴリけんさんとはまた違ったダメキャラですね。笑

でも三人の中では一番芸人さんらしくボケもツッコミもバリバリこなすので、斎藤さんがいなかったら番組として成立しないんじゃないかというくらい重要なポジションを担っています。

また泣き上戸な面もあり、いい意味で人間臭いところも斎藤さんの大きな魅力です。

パラシュート部隊 矢野ペペ

  • ワタナベエンターテイメント所属
  • 1979年2月7日生まれ
  • 大阪府豊中市出身
  • 番組での役割『メモ&カメラ&雑用』

矢野ペペさんは、パラシュート部隊のツッコミ担当です。

ペーパードライバーで運転はほとんど出来ず、他の二人に比べると積極的にボケたりツッコんだりもしないので、公式HPで「彼の必要性が疑問視されている」なんて書かれてしまってます(笑)

そのため番組内での役割は『メモ&カメラ&雑用』で、ロケ地での撮影交渉などスタッフばりに雑用を担当。また番組内でのナレーションは、すべてペペさんが担当されています。

収録中なのに斎藤さんやゴリけんさからダメ出しをされたり、スタッフさんからも怒られたり…。なかなかのダメっぷりなんですが、実は誰よりもいないと困る陰の立役者なんじゃないかと思ってます。

スタッフ

ゴリパラ見聞録では、出演者の三人以外にスタッフさんが登場することも多々あります。

特に出番が多いのが、ディレクターの富永治明さん(通称:トミさん)と、プロデューサーの阿部康之介(通称:あべちゃん)の二人。

上のツイートの左上のお二人があべちゃん(左)と、トミさん(右)です◎

基本的には裏方に徹しているんですが、時に出演者以上に目立っちゃったり鋭いツッコミを入れたり…。笑

ゴリパラ見聞録を語る上で、欠かせない二人です♪

『ゴリパラ見聞録』の魅力

ではでは、私が思うゴリパラの魅力を語ります…!(異論があってもグッと飲み込んでください。笑)

魅力1.何気ない会話がおもしろい

”何気ない時の会話のおもしろさ”、個人的にはこれがゴリパラの一番の魅力かなーと思います。

移動時の車の中で交わされる会話、ご飯を食べながらする会話…、そんなちょっとした合間に繰り広げられる三人の会話が本当におもしろいんです…!正直これテレビで流す会話なの?という話が盛り沢山だったりします。笑

そもそもゴリパラ見聞録は、番組本番中の三人よりも楽屋での”オフ”の会話の方がおもしろいという理由で始まったそう。これって芸人さん的にはどうなんだという気もしますが、彼らの素の姿で人気が出ているわけですから凄いことですよね♪

ゴリパラ見聞録は基本的に旅バラエティというジャンルになると思うんですが、実際には”旅の中で繰り広げられる三人のくだらないやり取り”がメインになっています。

クラスで面白かったりいつもバカなことを言っている男子って必ずいましたよね?その子たちが大人になって一緒に出かけたんだけど、相変わらずバカなことしてんな~っていう気分。

なんだか微笑ましくて見ていて楽しい!ゴリパラにはそんな魅力があるんです。

魅力2.名物コーナー「一献」でみせる人間臭さがクセになる

ゴリパラには『一献』という名物コーナーがあります。一日目の夜に行われる打ち上げのようなものですね。

一応番組の中なので地方の名物でも紹介するかと思いきや、どこに行っても必ず焼酎と刺し身を頼むのが恒例(笑)『NO SASHIMI,NO LIFE』というTシャツも番組内で作っていますw

そんな一献もゴリパラ見聞録の大きな魅力で、お酒が入ることによって彼らの素の部分がさらに溢れ出すところがめちゃくちゃおもしろいんです。

将来についての不安をぶっちゃけたり、プライベートな悩みを吐露したり、くだらないことで喧嘩したり…。特に斎藤さんが泣き上戸で、仕事に対して熱く語りながら涙する場面なんか人間臭さしかないですw

そんな三人の姿がおもしろくて笑ってしまうんですが、心のどこかで共感してしまう部分もあったりするんですよね。観ているうちに、いつの間にかクセになってしまうこと間違いなしです◎

おわりに まずは一度見てほしい番組!

好き勝手に語りましたが百聞は一見に如かずというように、まだ見たことがない方はぜひぜひ実際に見てみてください!

おじさんたちのリアルな姿に笑ったり、時に共感したり応援したくなったり、絶対にハマること間違いなし。三人と一緒に旅をしているような気分も味わえます。

一緒にゴリパラ見聞録の沼にどっぷりハマっちゃいましょう♪

3/1追記 ゴリパラ3人がCDデビューするって!

エンディングで使用されている楽曲「オン・ザ・ロード」でとうとうCDデビューするそうです!!パチパチ~

カップリング曲はなんとヒャダインさんが作曲なんだそう。こちらもぜひチェックしてみてくださいねっ!

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