2019年5月1日より新元号「令和」がスタートしましたね♪
「令和」は万葉集が出典だそうですが、その万葉集と所縁があるとして福岡県の太宰府天満宮が「令和の聖地」とよばれるほど今話題なんです。
そして、そんな太宰府天満宮の名物でもある『梅が枝餅』も行列ができるほど大人気に。
福岡ではないですが熊本出身の私にとっても、梅が枝餅は大好きな和菓子のひとつ( *´艸`)
梅が枝餅おいしいんだよねー。
食べたいなぁぁー。
・・・ポチッ
ということで今回は、今大人気の『梅が枝餅』をお取り寄せしてみたよー!!
「令和」と太宰府天満宮の関係
そもそも令和と太宰府天満宮にどんな関係があるのか気になりますよね!
令和は冒頭でも書いた通り、出典は万葉集です。
「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」
万葉集の梅花の歌、三十二首の序文からきています。
この詩は、大宰府の長官であった大伴旅人という方の邸宅で開かれた「梅花の宴」で詠まれたもので、序文を書いたのも大伴旅人自身。
また、宴が開かれた場所は太宰府天満宮から2キロほど離れた坂本天満宮であり、天満宮近くの大宰府展示館には「梅花の宴」のジオラマもあるそう。
というわけで、まさしく大宰府は「令和」の元となった詩がうまれた場所なんですね。聖地とよばれるのも頷けます。
太宰府天満宮は学問の神様
そんな令和の聖地とよばれる太宰府天満宮には菅原道真公が祀られており、全国約12,000社の総本宮とされています。
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ご利益は「学問・ 至誠 しせい ・厄除け」。特に学問の神様としてとても有名で、受験シーズンが近づくと全国から受験生が集まってくるんですよ。
ちなみに私も高校受験のときにお参りに行きました(´ω`)
梅が枝餅をお取り寄せ!名店 やす武
ではでは、本題である太宰府天満宮名物の「梅が枝餅」お取り寄せレビューです♪パチパチパチ~
数あるお店の中から今回購入したのは「やす武」さんというお店。
出典:やす武 公式HP
多くの梅が枝餅のお店があるなか、常に行列ができるお店「やす武」。お店では焼きたての梅が枝餅が食べられます。
やす武の梅が枝餅は
もち米・・・佐賀県産ヒヨクモチ
小豆・・・十勝産の大粒小豆
塩・・・赤穂の天塩
と、厳選された国産素材が使われているのが特徴。
原材料も、小豆・砂糖・もち米・米粉・塩のみと添加物や保存料が使われてません。どなたでも安心して食べることができます(´ω`*)
あっ、梅が枝餅と言っても「梅」は入ってませんw
都を追われた菅原道真を気の毒に思った老婆が、梅の一枝を添えて餅を渡したことから梅が枝餅とよばれ始めたんだとか。ふむふむ。
「梅が枝餅」はやっぱりおいしい
Amazonでポチってから約3日、とうとう届きましたよー♪
伝票剥がしたら段ボールがボロボロ(笑)
開けてみると、可愛らしい和風の箱!
冷凍便で届きます。
今回注文したのは10個入り×1箱。
いい意味で手作り感のあるシンプルな包装です。
賞味期限は2019年10月29日でした(届いたのが5月17日)。取り寄せた時期によって多少前後すると思いますが、約5か月とかなり日持ちするのでまとめ買いしても大丈夫そうですね♪
冷凍梅が枝餅の食べ方は2通り
①凍ったままのお餅をラップをしたまま、電子レンジで約50秒間温める…もっちりした食感に
②電子レンジで約50秒間温めたあと、ラップをはがしオーブンで約3分焼く…パリッとした食感に
食感によって解凍方法がかわります。
まずは①の方法で!
見た目だけでも伝わるもちもち感…。◦゜
ちなみにお餅の表面には梅の焼き印が~
ちょっとわかりづらいかなw
では、いただきます!
半分に割っちゃったから餡がこぼれるそう(焦
もうね…もっちもっち!
そして中の餡もとろっとしてて甘さもちょうどいいです。優しい素朴な味。
やっぱり梅が枝餅はおいしい(´ω`*)
おすすめの食べ方
電子レンジで温めるだけでもモッチリとした食感でおいしいんですが、オーブンで焼いてから食べた方が香ばしくておすすめ。
そして、オーブンで焼くよりもさらにパリッと香ばしくなるのが…
フライパンで焼く!!!!
電子レンジで温めたあと、フライパンでそのまま表面を軽く焼きます。溶けてくっついたりはしないので油はひかなくて大丈夫◎
皮が香ばしくなるだけじゃなく、お餅もふっくら膨らんでもちもち感もアップします
焼きたてのお餅の匂いがたまらない~。この香ばしい香りとパリっとした食感、そしてもちもち感が絶妙です。
フライパンで焼くと、本当にお店で食べるのと変わらない味になります。少し面倒でもこれをやると10倍おいしいんでぜひやってみてください♪
まとめ 家で梅が枝餅が食べられる幸せ
お取り寄せの梅が枝餅、冷凍でも本当おいしかったです。ごちそうさまでした!
今まで福岡に行かないと食べられないと思ってたものが、遠く離れた土地でいつでも食べられるのが嬉しいです。
「令和」をきっかけに、大宰府や梅が枝餅がより多くのひとに知ってもらえるのはとても素敵なこと。
令和でまた大人気になった梅が枝餅、ぜひ召し上がってみてほしいなと思います♪
そして太宰府にもいつか足を運んでみてくださいね( *´艸`)